中学受験の国語 論理エンジンを使いこなすブログ

出口先生の論理エンジンをベースに、文章にマークをつけながらの解き方プリントをご提供いたします。《中学受験・大学受験対策》

国語スタート ステップ1-14

ステップ1【14】

 「イコールの関係」を意識しましょう。
 問題文の中で、どれが筆者の主張で、どれが具体例かを考えます。


次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。


 森は音に満ちている。水の音、風の音、虫の羽(は)音、鳥の羽音と鳴き声……。キツツキが木の幹を叩(たた)く激しい音もある。沼のカエルが鳴く。セミが一斉(いっせい)に鳴きはじめるときもある。晩秋、木の葉の散る音が一日中つづく日々もあれば、真冬、雪の降り積もる音もある。強い風が木々の枝に積もった雪を飛ばしてゆく音がある。枝雪をけちらして走るリスの音も耳をすますと聞こえてくる。


・並列(ならべるポイント)を示すひらがな()にをつけなさい。

《【問】に入る前に……》


 ① 上の文章はいくつの一文から成立していますか。
         「     」つ
 ② 上の文章でくり返されている「キーワード」は何ですか。
         「     」

(一) 上の文章の中で、「筆者のイイタイコト」はどの一文ですか。
   それを抜き出して答えなさい
  「                         」

(二) 上の文章で「季節(四季)」を表す言葉が二つあります。それを抜き出して答えなさい。
   「     」
   「     」


こたえ《 「も」にをつける ・ 8つ ・ 森 ・ 森は音に満ちている。・晩秋/真冬 》

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