ステップ2【6】 すでに、接続語にも論理があるという話しをしました。ここではもう一つ大きな論理をとらえてみましょう。 筆者はまとまった文章の中で、一つの主張をくり返し書いています。だから筆者の主張は形を変えてくり返す(「イコールの関係」)と説明してきました。それに対し、筆者は「強調したい」こと... 続きをみる
2015年7月のブログ記事
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夏期講習 国語予約状況 ( B日程 7/27~7/31 ) 小6(満席)締め切りました 小5(2席) 小4(2席) 小3(2席) ステップ2【5】 次の一文を読んで、後の問いに答えなさい。 日記は、人に見せるものでなく、自分のために書くものだ。 《マークしよう》 日記は、人に見せるものでなく、... 続きをみる
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夏期講習 国語予約状況 小6(満席)締め切りました 小5(3席) 小4(3席) 小3(2席) ステップ2【4】 筆者は「反対のこと」(対立概念(がいねん))を持ち出して比べ、「自分のイイタイコト」を論理的に強調していきます。これを図式化すると、次のようになります。 「... 続きをみる
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夏期講習の予約を受け付けております。 授業時間 9:00~12:00 18:00~21:00 ステップ2【3】 論理を追うことによって、文章を区切ることができます。長い文章でも論理的に読むことで、自ずと段落分け問題の答えが導(みちび)導きだされるようになるのです。 次の文章を読んで、後の問いに... 続きをみる
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ステップ2【2】 「話題」に対して、筆者は自分の主張を述べます。その際、筆者の主張は、形を変えてくり返されることが多いのです。すでに学習した「イコールの関係」ですね。 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 どういうわけか、日記には心の中のことを書くものだという、とほうもない迷信(めいしん)が... 続きをみる
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ステップ2【1】 いよいよ論理的読解の基礎作業に入っていきます。そのために必要なのは、文章を漠然(ばくぜん)と読まないことです。まず、何について書いてあるか話題を読み取っていきましょう。 話題=著者が主に何について述べているのか これを意識することにより、漠然とした読み方を変えていきましょ... 続きをみる