中学受験の国語 論理エンジンを使いこなすブログ

出口先生の論理エンジンをベースに、文章にマークをつけながらの解き方プリントをご提供いたします。《中学受験・大学受験対策》

国語スタート ステップ1-26

ステップ1【26】
 空所問題も、論理と文脈から答えを導きます。【25】で傍線部の前後をチェックするということを学習しましたね。空所問題も同じで、空所の前後を必ずチェックしなければなりません。そうして初めて、確実に正解を得ることができるのです。


次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。


 動物の学習能力を調べる一つの方法に、迷路学習テストがある。出発点と終点との間に、行きづまりをたくさん作ってある迷路箱のなかで、動物が出発点から、餌のおいてある終点までゆくのに、どのよう経路をとってゆくのかを調べるのである。はじめは、いたるところで行きづまりにぶつかっているが、回数を重ねるにつれて、ぶつからないで「  ①  」に到達するようになる。動物は「  ②  」によって近道を習得したというわけである。


《マークしよう》※右の文中にもマークすること
には文中の言葉を記入しなさい。〉

 ➀ 右の文章はいくつの一文から成立していますか。
   「   」つ      

 動物は「  ②  」によって近道を習得したというわけである。

 ② 最後の一文の「主語」には(S→)、「述語」には(P )とチェックしなさい。


   はじめは、いたるところで行きづまりにぶつかっているが、


  ③ 順序をしめすことば(□□□□)をで囲みなさい。


 (一) 右の文章で筆者が「話題(筆者が主に何について述べているか)」を述べている一文はどれですか。その一文の初めの三文字を抜き出して答えなさい。     
   □□□


(二) 傍線部「迷路学習テスト」がどのようなテストなのかを詳しく(具体的に)述べている一文があります。その初めの三文字を抜き出して答えなさい。
       □□□
 (三) 右の文章の中に「    」が二箇所(にかしょ)二箇所あります。意味が正しく通るように、文中の言葉を選んで書き入れなさい。


       ① □□  □□


こたえ《 4つ・はじめは・動物の・出発点 ・ ①終点・②学習 》

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